ハレの日をつくる人の日常を支える「食」と「カルチャー」|富山の食と人の交流会@大阪 -meets富山【1/27】イベントレポ

「なにを食べて、なにに触れて、生きていく?」

どんなすてきなお祭りも、イベントも、毎日の暮らしはすべて大半の時間を占める日常生活によってつくられます。だからこそ、毎日の暮らしでなにに触れて、どんな人たちと、生きていくのか。そんな素朴で当たり前とも思える、問いの大切さを、改めて体感させられました。

今回は、2019年1月27日(日)に大阪・心斎橋で開催された、富山と大阪をつなぐ交流会、「富山の食と人の交流会@大阪 -meets富山-」について、レポートしていきます。

心理的なキョリを縮めたい

今回フィーチャーするのは北陸・富山県。3,000m級の山々が連なる立山連峰から水深1,000mを超える富山湾に至るまで、高低差4,000mのダイナミックで多彩な自然と、そんな自然によって育まれる食と文化が魅力的な地域です。

まずは富山県の移住交流担当、高木さんからのプレゼン。

実は地理的に見れば、富山県と東京、富山県と関西のそれぞれの距離はだいたい同じくらい。そのためか、富山県はちょうど関東と関西の文化圏の境目にもなっているんだとか。

そんな富山県ですが、近年のホットニュースは新幹線の開業。2015年の北陸新幹線が金沢まで走り、対東京へのアクセスが便利になりました。

しかし、関西から見ると状況は異なります。それまで富山まで直通していた特急がすべて、途中、石川県金沢止まりに。所要時間こそ変わらないものの、新幹線への乗り換えというハードルで心理的な距離が離れてしまっています。

そんな富山と関西の心理的な距離を少しでも縮めたいと、今回富山県が主催して、行われたのがこの交流会です。

生業を持ちながら芸を磨く、暮らしの美しさに惹かれて

ここからはゲストトーク。富山市で創業されたお二人の方がゲストとしていらっしゃいました。

まずおひとり目は、原井 紗友里さん

【プロフィール】

原井 紗友里さん(富山市) 

観光コンサルティング会社「株式会社オズリンクス」代表取締役

富山県富山市生まれ。東京の大学を卒業後、中国・チンタオの日本人学校教師を経て、富山にUターン就職。「とやま観光未来創造塾」グローバルコース修了後、2016年に株式会社オズリンクスを設立し、「越中八尾ベースOYATSU」をオープン。文化の薫る八尾の暮らしを体験できる観光拠点として、県内外からはもちろん、海外からも多くの方が訪れる。着物のアップサイクルブランドtadasも立ち上げ、八尾の光をつくり出している。

一度大学と就職で県外へ出るも、8年後に富山での創業を目指しUターン。「とやま観光未来創造塾」グローバルコースで半年間、実践的なノウハウを習得し、2016年に会社を設立されます。

そんな彼女のフィールドは、縁もゆかりもない山間部の八尾町。毎年9月には年中行事「おわら風の盆」が。町で生まれ育った未婚の26歳までの若者が踊ります。全国から20万人近くの見物客が訪れる一大行事です。

そんな3日間の伝統行事をささえるのが八尾町の日常の暮らし。ナリワイを持ちながら、芸を磨く暮らしの美しさ、文化性に惚れたと原井さんはいいます。

原井さんが手がけるのは観光・アパレル・コンサルティングの三事業。Uターン後まず手がけたのは、観光。八尾町への交流人口を増やしたいという思いで、2016年にとして「越中八尾ベースOYATSU」をオープン。一棟貸しの宿泊滞在拠点と、イベントスペースとして運営しています。

「八尾町の客室」というコンセプトで、よるごはんの提供をせず、町全体をホテルに見立てて滞在してほしいという仕掛けづくり。そのほか、ライブイベントや着物の着付け体験、おわら風の盆で使われる三味線体験なども行っています。

 

その後、2018年に着物のアップサイクルブランド「tadas」を立ち上げました。一点一点古着の着物をほどいて、すべて一点物の商品をつくっていきます。街の女性たちの雇用を生みたいといいます。

人口減少時代にあって、さまざまな事業を行うなかで、すこしでも定住人口を増やしたいと原井さんはいいます。それはおわら風の盆の担い手を育てるため。ご自身も孫がおわらで踊ってほしいというほど、八尾町の暮らしに魅了された原井さん。今後は教育事業にも着手したいと、挑戦はまだまだ続きます。

感受性の高い人とつながり、刺激し合うことで新たな可能性が生まれる

お二人目は、映画が観れるカフェの経営と、イベント企画を手がける、田辺和寛さん。

【プロフィール】

田辺和寛さん

株式会社EverT CEO / DJ / Producer

富山県射水市生まれ。上京し、DJ活動を続けていたが、本来の自分の在り方を考えるようになり、2011年に生まれ故郷である富山へと拠点を戻す。地元のイベント企画会社に勤務後、2014年に独立。富山市中心部で「街と文化と実験」をテーマにした自由空間と「映画が観れるカフェ」を組み合わせた「HOTORI×ほとり座」を経営中。富山県としてのポテンシャルと魅力を最大限に発揮するべく日々奮闘中。

23歳で音楽活動を志し、東京へ。音楽を仕事にするために必死に食らいついたという田辺さん。しかし30歳のときに運命的なお店と出会います。

三軒茶屋にある「orbit」はお店でありながら、家のような独特の空間で、交わされるカルチャーの息づくコミュニティ。それまで音楽のために、普段の生活を疎かに。日常生活におけるサブカルチャーの重要性に気づいた田辺さん。自分でもなにか表現し、発信したいと思い、10年の東京生活からUターンで富山へもどります。

その後、地元のイベント企画会社に就職し2年半、サラリーマンという形で、富山をもう一度勉強し直した、といいます。2014年に独立。「なんでもやる」というスタンスにさまざまなオーダーが舞い込んで、さまざまなイベントや企画を手がけるように。

2017年に「HOTORI×ほとり座」をオープン。店のような家、家のような店をキーワードに映画の見れるカフェをオープン。サブカルチャーと日常生活のキョリを縮めたいと、「ちょっと時間があるから映画を見に行こう」というコンセプトでお店を営んでいます。

感受性の高い人たちとつながり、刺激し合うことで新たな可能性が生まれてくると田辺さんはいいます。そんな熱い思いが刺激されあうなかで、さまざまなイベントや企画が生まれていきます。次の世代にどんなバトンを手渡せるか、田辺さんの挑戦は続きます。

その土地が育んだ食をいただけるありがたさ

そして、イベントをおいしく、華やかに盛り上げてくれた料理を手がけたのは、吉田千佳さん。

【プロフィール】

吉田 千佳 さん(料理研究家)

「食べることを通して、人を元気にしたい」をコンセプトに料理教室など活動

原点は、転勤先の富山で暮らしていた10年前。息子のためにつくった「米ぬかふりかけ~糠ノ助~」の作り方教室を開いたこと。富山の有機野菜カフェや京都の野菜屋のまかない番などを経て、お米と野菜が真ん中のシンプルな食卓を提案し、食の大切さを全国のオトナたち、子どもたちに伝えるライフワーク。

ご自身も富山に10年ほど暮らしていた、という吉田さん。いまでも味噌作りは富山に戻って行うんだとか。この日の食材はどれも、吉田さんが富山県各地から取り寄せた厳選の素材です。

トークのあいだ、料理をその場で用意してくれました。

「豪雪地帯である富山は山に降った雪が、春に雪解け水となって土地を潤し、おいしい水と豊かな野菜を育てる。水がうまいから米やお酒もおいしい。さらにミネラルを豊富に含んだ水が海に流れ込み、海産物を育てている。そうした自然が富山のおいしい食文化を生み出している」と吉田さんはいいます。

富山の人は当たり前のように食べているから気づかないけど、よそ者からするとすごいこと。そんな恵まれた土地での暮らしを、よそ者として経験したからこそ、つくれる料理。毎日口にするからこそ、水や食材のおいしさは暮らしを考えるうえで大切なんだと、おいしさで体感させられました。

よい素材とそれを活かす文化のある土地・富山

熱意あふれるトークと、富山のおいしい食が、和気あいあいとしたの交流の場をつくった印象で、イベントは終始、和やかながら活気ある雰囲気でした。

ギュッとうまみの詰まった富山と、その素材のよさを引き出すキーマンたち。そのどちらもがあって成り立つ文化。そんな富山の魅力に改めて気付かされるイベントでした。

次回は、3月に京都でも開催します。富山ゆかりの方も、富山がなんとなく気になっている方もお気軽にお越しください!

イベント概要
=====
▼日時:3月2日(土)17時00分〜19時00分頃を予定
(受付開始)16時30分頃から
※遅れての参加、途中退場も可能ですので事前にご連絡下さい。

▼会場:GROVING BASE(シェアオフィス&カフェ・イベントスペース)https://groving-base.jp
京都市下京区新町通松原下ル富永町107番地1
《アクセス》
地下鉄五条駅徒歩5分/地下鉄四条駅徒歩9分/阪急烏丸駅徒歩9分
※駐輪場もあります。

▼申込はこちらのフォームからお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/11xkJqzThVkWKrJx2Dg9XcKa311MNf41pgq5SIRU7HAA/edit

※京都開催※富山の食と人の交流会@京都 -meets富山-

富山県で活躍する移住者の方から、暮らし・仕事・なりわいづくり・地域性など、今まで知らなかった富山県についてのお話を聞き、富山の食を味わいながら、ゲストや参加者みんなで交流するイベントです!

富山県の人・町のおもしろさや、富山ならではの働き方・暮らし方について発見しましょう!そしておいしい富山の食を味わい、富山の魅力を発見しましょう!

富山にゆかりがある人も、行ったことがない人も、こういうイベントは初めての方も、どなたでも楽しんで頂けますので、この機会に富山好きになってみてはいかがでしょうか〜?

どんな雰囲気なのか気になる方は12/6@京都で開催されたイベントレポートをご覧ください。
◉移住者続出!?地味だけど愛おしい、私たちが富山に惹かれる理由とは。|Meets富山@京都イベントレポート
http://tunagum.com/localnight/event&report/toyama1206/

イベント概要
=====
▼日時:3月2日(土)17時00分〜19時00分頃を予定
(受付開始)16時30分から
※遅れての参加、途中退場も可能ですので事前にご連絡下さい。

▼会場:GROVING BASE(シェアオフィス&カフェ・イベントスペース)https://groving-base.jp
京都市下京区新町通松原下ル富永町107番地1
《アクセス》
地下鉄五条駅徒歩5分/地下鉄四条駅徒歩9分/阪急烏丸駅徒歩9分
※駐輪場もあります。

▼対象者
興味があればどなたでも!!
※初めてでも、お一人でも、友人と一緒でもみなさん楽しんで参加頂ける内容です。
《こんな方は特にオススメ》
・地方に興味があったり、何かやりたいことがある方
・実は富山にゆかりがあるよという方
・富山とか地方に行ってみたいなという方

▼定員
25名程度(申込先着順)

▼当日内容(予定)
・富山県ってどんなところ
・ゲスト話題提供
・富山の食について
・富山の食を味わいながらの交流

《提供メニュー予定》
・ホタルイカ黒づくり
・揚げカナッペ
・ホタルイカ素干しあぶり焼き
・白えびから揚げ
・富山みその豚汁
・白むすび&米ぬかふりかけおむすび

▼参加費
1,500円を予定(富山のおいしい食事と飲み物の振る舞い)

▼話題提供者
①桶川 高明 氏

大学進学で滑川から京都へ。文学部でのほほんと歴史の勉強をしていたが、就活に失敗し人生の見直しを図る。家具デザインくらいならできそうと専門学校へ。その2年間で建築設計の魅力に目覚め、空間設計を生業に。結婚と同時に京都で独立し、母校で講師を務めながら仕事をしていたが、2人目の子どもの出産を機に京都駅前の狭い道の暮らしに見切りをつけ、のびのび遊べる出身地の滑川へ戻る。設計業務を営みながら生まれたまちの寂れ具合に愕然とし、デザイン視点の地域経済活性化事業を仕掛け続けている。

②稗苗 良太 氏

東南アジア・ラオスの農村暮らしを体験したことをきっかけに実家のある富山県魚津市の里山にて就農。 地元産の堆肥を使った有機栽培や農薬や肥料を使わない自然栽培のお米を昔ながらの天日干しにこだわり生産。近年では、在来種の綿花の生産も始め、「食」だけでなく「衣」からもメッセージを伝える(わたはじめプロジェクト)。 県内外のマルシェ出店や、田んぼの世界選手権、出張餅つき、しめ縄づくりなどを主催し消費者との交流の場を大切にしながら米を販売している。 2018年秋より農家仲間のネットワークを活かし、富山県産の農産物を使った「とやまおやき」の販売も始める(郷土おやつあっぽ堂)。

《食の提供》
吉田 千佳 氏(料理研究家)
「食べることを通して、人を元気にしたい」をコンセプトに料理教室など活動
原点は、転勤先の富山で暮らしていた10年前。息子のためにつくった「米ぬかふりかけ~糠ノ助~」の作り方教室を開いたこと。富山の有機野菜カフェや京都の野菜屋のまかない番などを経て、お米と野菜が真ん中のシンプルな食卓を提案し、食の大切さを全国のオトナたち、子どもたちに伝えるライフワーク。

▼申込はこちらのフォームからお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/11xkJqzThVkWKrJx2Dg9XcKa311MNf41pgq5SIRU7HAA/edit

▼webページはこちらから
Coming Soon

主催:「くらしたい国、富山」推進本部
富山県総合政策局企画調整室
受託:株式会社パソナ
企画運営:株式会社ツナグム(meetslocalプロジェクト)

《お問合せ》
info@tunagum.com 担当:藤本・北川

※2/8京都開催※「ローカルベンチャー石川・七尾市」事業継承・経営者の右腕・複業・多拠点居住な働き方に出会う

 


「ローカルベンチャー都市 石川・七尾市」
https://initiative.localventures.jp/member/

石川県能登半島の真ん中に位置するこの街は、「森里海山」の自然がとても豊かで、お祭りや伝統産業など古き良き文化が残る街。

今この街には移住者やUターン者が増えていて、まちづくりや産業の活性化や移住支援など、地元と一緒に地域を盛り上げている様々な活動が注目をあびてます。
《七尾市注目の取り組み・団体紹介》
◎能登の人事部
https://noto.work
◎能登半島・七尾移住計画
http://moving770.com

このイベントは能登の人事部が取り組む、ローカルベンチャー七尾市での「働き方」にフォーカスをあて、移住やUターンした方や地元企業の「事業継承・経営者の右腕・複業・多拠点居住」をテーマに、地方やこれからの働き方を参加者みんなで考えます。

・地方での暮らしや働き方に興味があるけどいきなりは難しい
・地方でどうやって仕事をみつけるの?
・就職や転職以外の働き方ってどうやって?
・移住まではいかないけど、二拠点や他拠点暮らしは興味がある

など、地方に興味がある都市部の方の声に、「石川・七尾市」をモデルに、地方での働き方のつくり方について学びます。

また能登半島での豊かな暮らしや、お勧めの場所など、都市部と田舎の違いや比較など、石川県・能登半島・七尾市など全般的なお話もできますので、場所に興味がある方や能登半島に行ったことがない方もぜひおこし下さい。
能登半島をコーディネート(案内)してくれる方々とのつながりから、これからの関係性がイベントでつくります。

もちろん、お一人でも、ご友人を連れての参加もOKです!
どなたでも参加歓迎のため、魅力いっぱいの能登半島・七尾についてや、地方での働き方のデザインについて、みんなで発見しましょう。

《イベント概要》
=====
▼日時:2月8日(金)19時00分〜21時00分
(受付開始)18時30分頃を予定
※遅れての参加、途中退場も可能ですので事前にご連絡下さい。

▼会場:
trafffic
https://trafffic.jp
京都府京都市下京区塩竈町363 ウエダ本社北ビル2F
※最寄り:地下鉄五条、京阪清水五条

▼対象者
興味があればどなたでも!!
※初めてでも、お一人でも、友人と一緒でもみなさん歓迎です。
《こんな方は特にオススメ》
・地方での働き方を探している方
・事業継承・経営者の右腕・複業・他拠点居住に興味がある方
・ゲストに興味がある方
・七尾や石川とゆかりがある方、つながりをつくりたい方
・地方暮らしや関係づくりを考えている方

▼定員
20名程度(申込先着順)

▼当日内容
・ローカルベンチャー七尾市について
・ゲストより話題提供
「事業継承・経営者の右腕・地域おこし・複業・他拠点居住」等
・グループセッション
・交流

▼参加費
500円程度を予定(飲み物・お菓子代として)

▼ゲスト・話題提供者
①多田 健太郎 氏(和倉温泉 多田屋 代表取締役社長)
【経営者の右腕人材】
1976年生まれ、七尾市出身。和倉温泉「多田屋」代表取締役。立教大学卒業後、アメリカへ留学。2006年に地元に戻り、能登の魅力を全国に伝えながら旅館業を営んでいる。趣味はカメラとトライアスロン。https://tadaya.net

②本谷 智子 氏(石川県七尾市地域おこし協力隊)
【Uターン/地域おこし】
石川県小松市出身、39歳。
大阪の大学を卒業後阪神百貨店に就職。
服飾雑貨のバイヤーとしてものづくりや商品開発に関わるうちに日本古来の良さに気が付き、2017年9月両親の実家である七尾市に移住。現在七尾市の中島町にて地域おこし協力隊として活動中。

③村田 正明 氏(農事組合法人なたうち 代表)
【事業継承/一次産業】
七尾市中島町上畠生まれ。 子どもの頃から農業に携わり、上畠集 落の将来を案じていた仲間とともに、 昭和 661年度農事組合法人上畠農業機械 利用組合の法人化設立に貢献し、以後、事務局として地域農業の中心的担い手組織のメンバーとして活動。
現在も集落営農活動、体験交流活動、特産品開発及び販売などを積極的に進めている。

④友田 景 氏 (七尾まちづくり株式会社 ローカルベンチャー戦略アテンダント)
【複業/他拠点居住】
大阪府出身。大学卒業後、テニスインストラクターを経て、2001年に大阪府柏原市議会議員選挙において最年少・最高得票にて初当選。2005年に最高得票にて再選。
2017年5月に株式会社ビズデザイン大阪を設立し、代表取締役就任。大阪に拠点を移して、企業と地域の生き残り支援をすべく活動中。現在は、デュアラーとして、大阪府柏原市と石川県七尾市の二拠点居住をしている。

▼申込はこちらのフォームからか、facebookイベントページを参加予定として下さい。
https://docs.google.com/forms/d/11xkJqzThVkWKrJx2Dg9XcKa311MNf41pgq5SIRU7HAA/edit
※一度申込頂くと完了となります。申込完了メールなどは届きませんので、各自で予定などは管理ください。

▼facebookはこちらから
https://www.facebook.com/events/689232441478591/

主催:能登の人事部
企画運営:株式会社ツナグム(meetslocalプロジェクト)

《お問合せ》
info@tunagum.com 担当:藤本・北川

締切ました!【01/27@大阪】富山の食と人の交流会@大阪 -meets富山-

富山県で活躍する移住者の方から、暮らし・仕事・なりわいづくり・地域性など、今まで知らなかった富山県についてのお話を聞き、富山の食を味わいながら、ゲストや参加者みんなで交流するイベントです!

富山県の人・町のおもしろさや、富山ならではの働き方・暮らし方について発見しましょう!そしておいしい富山の食を味わい、富山の魅力を発見しましょう!

富山にゆかりがある人も、行ったことがない人も、こういうイベントは初めての方も、どなたでも楽しんで頂けますので、この機会に富山好きになってみてはいかがでしょうか〜?

どんな雰囲気なのか気になる方は12/6@京都で開催されたイベントレポートをご覧ください。
◉移住者続出!?地味だけど愛おしい、私たちが富山に惹かれる理由とは。|Meets富山@京都イベントレポート
http://tunagum.com/localnight/event&report/toyama1206/

イベント概要
=====
▼日時:1月27日(日)17時00分〜19時00分
(受付開始)16時40分頃を予定
※遅れての参加、途中退場も可能ですので事前にご連絡下さい。

▼会場:
spinns vintage&café
https://www.spinns.com/vintagecafe_amemura/
大阪府大阪市中央区西心斎橋2-11-30 ブルータスビル2F
※最寄り:心斎橋、なんば駅

▼対象者
興味があればどなたでも!!
※初めてでも、お一人でも、友人と一緒でもみなさん楽しんで参加頂ける内容です。
《こんな方は特にオススメ》
・地方に興味があったり、何かやりたいことがある方
・実は富山にゆかりがあるよという方
・富山とか地方に行ってみたいなという方

▼定員
20名程度(申込先着順)

▼当日内容
・富山県ってどんなところ
・ゲスト話題提供(富山市・射水市移住者)
・富山の食について
・富山の食を味わいながらの交流

《提供メニュー予定》
昆布締め・黒づくり揚げカナッペ・黒とろろおむすび
塩昆布入りかき揚げ・すり身汁、富山産の飲みものなど

▼参加費
1,500円程度を予定
(富山のおいしい軽食・飲み物付き)

▼話題提供者(富山県移住者)
①田辺 和寛氏(富山市)
株式会社EverT CEO / DJ / Producer
上京し、DJ活動を続けていたが、本来の自分の在り方を考えるようになり、2011年に生まれ故郷である富山へと拠点を戻す。
地元のイベント企画会社に勤務後、2014年に独立。富山市中心部で「街と文化と実験」をテーマにした自由空間と「映画が観れるカフェ」を組み合わせた「HOTORI×ほとり座」を経営中。富山県としてのポテンシャルと魅力を最大限に発揮するべく日々奮闘中。

②原井 紗友里氏(富山市)
観光コンサルティング会社「株式会社オズリンクス」代表取締役
東京の大学を卒業後、中国・チンタオの日本人学校教師を経て、富山にUターン就職。「とやま観光未来創造塾」グローバルコース修了後、2016年に株式会社オズリンクスを設立し、「越中八尾ベースOYATSU」をオープン。
文化の薫る八尾の暮らしを体験できる観光拠点として、県内外からはもちろん、海外からも多くの方が訪れる。着物のアップサイクルブランドtadasも立ち上げ、八尾の光をつくり出している。

《食の提供》
吉田 千佳 氏(料理研究家)
「食べることを通して、人を元気にしたい」をコンセプトに料理教室など活動
原点は、転勤先の富山で暮らしていた10年前。息子のためにつくった「米ぬかふりかけ~糠ノ助~」の作り方教室を開いたこと。富山の有機野菜カフェや京都の野菜屋のまかない番などを経て、お米と野菜が真ん中のシンプルな食卓を提案し、食の大切さを全国のオトナたち、子どもたちに伝えるライフワーク。

▼申込はこちらのフォームから申し込みください。

※満員御礼※申込みを締切ました!

主催:「くらしたい国、富山」推進本部
富山県総合政策局企画調整室
受託:株式会社パソナ
企画運営:株式会社ツナグム(meetslocalプロジェクト)

《お問合せ》
info@tunagum.com 担当:藤本・北川

富山ナイト@京都〜京都で地方とつながるローカル交流会〜

京都で交流、地方とつながるイベント。今回のテーマは「富山県」
移住者が増えている町氷見、ものづくりの町高岡など「観光・食・暮らし・働き方」など、ローカルをテーマに新たな富山を発見し、交流や関係づくりをゆるくつくるイベントです。

会場は京都五条にあるカフェ&イベントスペースの、GROVING BASEで開催。
富山ならではの飲み物(氷見ワインも予定)や食べ物もお持ちし、基本的にはゆるいイベントなので、どなたでも参加をお待ちしてます〜!

▼日時:12月6日(木)19時00分〜21時30分
※遅れての参加、途中退場も可能ですので事前にご連絡下さい。

▼会場:GROVING BASE(シェアオフィス&カフェ・イベントスペース)https://groving-base.jp

京都市下京区新町通松原下ル富永町107番地1
《アクセス》
地下鉄五条駅徒歩5分/地下鉄四条駅徒歩9分/阪急烏丸駅徒歩9分
※駐輪場もあります。

▼対象者
興味があればどなたでも!!
※初めてでも、お一人でも、友人と一緒でもみなさん楽しんで参加頂ける内容です。
《こんな方はオススメ》
・地方に興味があったり、何かやりたいことがある方
・実は富山にゆかりがあるよという方
・富山とか地方に行ってみたいなという方

▼定員
25名程度(申込先着順)

▼当日内容
・乾杯・チェックイン
・富山県ってどんなところ
・ゲスト話題提供
・富山について知るワークショップ
・参加者で交流・つながる

▼参加費
500円
(富山産の飲み物・おつまみ付き)

▼話題提供者
◎加納 亮介さん(東京→高岡市)
(町家体験ゲストハウス「ほんまちの家」管理人)
http://honmachinoie.jp
http://toyama-teiju.jp/emigrant/kanou_r_takaoka

東京工業大学大学院社会工学専攻に在籍し遠距離通学中。歴史的な資源が残る地方都市での地域再生を勉強したくて2014年に富山県高岡市へ移住。ゲストハウスに関連して、活用できる空き家の情報発信や移住希望者のまち案内などにも挑戦中。趣味はまちの人が集う食堂や喫茶店、銭湯めぐり。

◎平田佳史さん(大阪→氷見市)
(ヒミヒラク運営・氷見市地域おこし協力隊・デザイナー)
https://www.facebook.com/himihiraku/
http://himi-iju.net/wordpress/himihiraku01/

香川県出身、関西での仕事を経て2016年夏に地域おこし協力隊として妻の出身地でもある富山県氷見市に移住。
協力隊ではコミュニティスペース「HIRAKU」立ち上げ・運営。
個人ではデザイン事務所「Hitotobi」を営みつつ、氷見ならではの事ができないか画策中。4歳の娘の子育てにも奮闘中。

▼申込はこちら
https://docs.google.com/forms/d/11xkJqzThVkWKrJx2Dg9XcKa311MNf41pgq5SIRU7HAA/edit

facebookでも情報発信!!
https://www.facebook.com/events/756213204726692/

主催:「くらしたい国、富山」推進本部
富山県総合政策局企画調整室
受託:株式会社パソナ
企画運営:株式会社ツナグム(meetslocalプロジェクト)

《お問合せ》
info@tunagum.com 担当:藤本・北川

※お知らせ※
meets北陸として12/7(金)石川ナイト@京都も開催!!
日時:12月7日(金)19時00分〜21時30分
会場:oinai karasuma(コワーキング&イベントスペース)
ゲスト:
◎小山 基 さん(七尾)ノトノオト代表
◎笠原 美緑さん(金沢)有限会社E.N.N/金沢R不動産
詳しくはコチラから:
https://www.facebook.com/events/440879282984002/

石川ナイト@京都〜京都で地方とつながるローカル交流会〜

\7/6開催予定だった石川ナイトが帰ってきました/
7/6大雨の影響で中止となった「石川ナイト@京都」ですが、内容もパワーアップしてより帰ってきました!京都や関西の皆さんが楽しめるイベントで、どなたでも参加歓迎です!!

京都で交流、地方とつながるイベント。今回のテーマは「石川県」
金沢のまちなかから、能登の自然豊かなエリアまで、「観光・食・暮らし・働き方」など、ローカルをテーマに新たな石川を発見し、交流や関係づくりをゆるくつくるイベントです。

会場は京都四条にある、oinai karasumaさんをお借りして開催。
石川のならではの飲み物や食べ物もお持ちし、基本的にはゆるいイベントなので、どなたでも参加をお待ちしてます〜!

▼日時:12月7日(金)19時00分〜21時30分
※遅れての参加、途中退場も可能ですので事前にご連絡下さい。

▼会場:oinai karasuma(コワーキング&イベントスペース)
http://oinai-karasuma.jp

※地下鉄四条・阪急烏丸駅から徒歩約5分
※自転車をご利用の方は、会場のビルに駐輪場がないため、お近くの有料駐輪場をご利用ください。

▼対象者
興味があればどなたでも!!
・地方に興味があったり、何かやりたいことがある方
・実は石川にゆかりがあるよという方
・石川とか地方に行ってみたいなという方

▼定員
25名程度(申込先着順)

▼当日内容
・乾杯・チェックイン
・石川県ってどんなところ
・ゲスト話題提供
・石川×京都のクロストーク
・参加者で交流・つながる

▼参加費
500円
(石川産の飲み物・おつまみ付き)

▼話題提供者
◎小山 基 さん(大阪→東京→能登/七尾市在住)
ノトノオト代表
http://www.notonote.com/
http://iju.ishikawa.jp/chiikiokoshi/report2/

1984生まれ。大阪出身。大阪の大学・大学院で生態学を研究後、東京の環境コンサルタント会社に就職。入社2年目に小笠原諸島を訪れたことをきっかけに、里山への移住を考え始める。能登島で開催されている「うれし!たのし!島流し!」というツアーに参加後、能登島に惹かれ家族とともに移住を決意。その後七尾市地域おこし協力隊を経て、ノトノオトを立上げる。

◎笠原 美緑さん(富山→金沢)
有限会社E.N.N./金沢R不動産
http://enn.co.jp
https://www.realkanazawaestate.jp

1994年富山県富山市生まれ。大学進学を機に金沢へ。学生時代からまちづくりに興味をもち、有限会社E.N.N/金沢R不動産に入社。不動産仲介業を中心に、ローカルWebマガジン「real local金沢」運営、イベント企画など。日本酒と梅貝が好き。

▼申込はこちら
https://docs.google.com/…/11xkJqzThVkWKrJx2Dg9XcKa311M…/edit

facebookでも情報発信!!
https://www.facebook.com/events/440879282984002/

主催:石川県企画振興部 地域振興課
企画運営:株式会社ツナグム(meetslocalプロジェクト)

《お問合せ》
info@tunagum.com 担当:藤本・北川

※お知らせ※
meets北陸として12/6(木)meets富山ナイト@京都も開催!!
日時:12月6日(木)19時00分〜21時30分
会場:GROVING BASE(カフェ&イベントスペース)最寄:五条駅
ゲスト:加納亮介さん(高岡市)ゲストハウスほんまちの家管理人
平田佳史さん(氷見市)ヒミヒラク運営・氷見市地域おこし協力隊
詳しくはコチラから
https://www.facebook.com/events/756213204726692/

京都で、大阪で。岡山をキーワードにゆるやかにつながる、Meets岡山 はじまる!

「岡山」と聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?

私の頭の中にまず出てきたのは、おいしそうなフルーツ……!全国で生産量1位を誇る白桃・マスカットなど、同じようにフルーツ王国としての岡山の姿を描いた人が多いかもしれませんね。
しかしフルーツ以外にも、全国的に注目されている”ある分野”が岡山にはあります。

そう、それがまちづくり。

ローカルベンチャーを次々と輩出する西粟倉村。教育を軸としたまちづくりに取り組む和気町。海の見えるマルシェ「UNOICHI」を開催する玉野市。……など、それぞれの場所で暮らす人たちの手によって、自分たちの町を楽しく、より良くする取り組みが各地で行われています。
今回Meets Local(ミツカル)は、岡山県さんにお声がけいただき、京都・大阪でつながるローカル交流会「Meets岡山」を開催することになりました。
そこで岡山県県民生活部 中山間・地域振興課 移住促進班 主任の淵上真さんに、どんな思いでこの事業を推進しているのか?をお伺いしながら、Meets岡山にゲストとしてお呼びするみなさまをご紹介します。

 

――淵上さん、よろしくお願いします!淵上さんは移住促進の仕事をされて何年目になりますか?

淵上さん:2年目になります。もともと長崎市出身で、僕自身、大学への進学をきっかけに20年前に岡山県へ移住しました。

――そうなんですね。今回、関西で岡山にゆかりがある方、岡山に興味がある方を対象にしたイベント「Meets岡山」を開催しますが、どういった思いで始められたのでしょうか?

淵上さん:移住促進の担当ですから、もちろん岡山県に移り住む人が増えてほしいわけです。しかし現状、岡山出身者が大学進学や就職を機に都市部へ出ていった場合、戻るための仕掛けがありません。

岡山を出ることは良いと思うんです。色々な世界を見て、見聞を広めることは自身の成長にも繋がりますから。でも今は出ていったきり帰ってくる人が少ない。だから「岡山に戻りたい」と感じている方が、戻ってきやすい環境づくりをしていきたいなと。

――戻ってきやすい環境づくり、とても大切だと思います。具体的にどういった方法を考えられていますか?

淵上さん:岡山にU・Iターンして、活躍している人を知ることが第一歩じゃないかと考えています。そのため今回Meets岡山を、京都と大阪で開催することにしました。実際に岡山で暮らし、働き、地域で生きている方を知れば、岡山に戻ろうと一歩踏み出せるのかな、と。

――たしかにローカルの仕事や暮らしは、一般的な就職・転職活動では見つかりずらいかもしれません。岡山から大学進学を機に、関西へ出てくる方は多いですよね。

淵上さん:そうですね。岡山から大学進学する人のうち、約13%が大阪・京都に行きます。現状進学したらそのまま大阪や東京で就職する人が多いですが、岡山で活躍する人と出会うことで、関西から岡山へ移り住む人が増えたら嬉しいですね。

――最後に、淵上さんの思う、岡山県の魅力を教えてください!

淵上さん:岡山県の「ものづくり」の現場には、他ではまねできないこだわりを追及し、独自の技術を持っている人や会社がたくさんあります。また、元からあるものに磨きをかけ、新たな価値を生み出して「まちづくり」をしている人たちがいます。
まずは、岡山県で活躍されている「人」の魅力に触れてほしいと思います。

 

そんな淵上さんがぜひ出会ってもらいたい!と今回、Meets岡山のゲストにお呼びするゲストは6名。

岡山市、和気町、西粟倉村、玉野市、美作市、笠岡市で活躍するゲストから、仕事や暮らし、コミュニティについてお話を聞きながら、「岡山にU・Iターンするなら、どんな仕事や暮らしができるだろう?」と考えます。
Meets岡山で、岡山で生きたい人の次の一歩が、見つかりますように!

 

京都で、大阪で。Meets岡山を11月〜1月にかけて全3回開催!

※詳細は順次発表します。お楽しみに!

第一回(京都会場)

日時:11 月 15 日(木)19 時〜21 時 30 分
場所:とびら
京都市下京区室町通綾小路上る鶏鉾町480番地 オフィスワン四条烏丸13階
ゲスト:
・佐藤正彦氏(岡山盛り上げよう会)from岡山

・平井麻早美氏(岡山県和気町・地域おこし協力隊)from和気

第二回(大阪会場)

日時:12 月 15 日(土)18 時〜20 時 30 分
場所:大阪ふるさと暮らし情報センター セミナー室
大阪市中央区本町橋2-31シティプラザ大阪4階「凛」
共催:大阪ふるさと暮らし情報センター
ゲスト:
・森美樹氏(うのずくり)from玉野

・羽田知弘氏(西粟倉・森の学校)from西粟倉

第三回(京都会場)

日時:1 月 17 日(木)19時〜21 時 30 分
場所:京都リサーチパーク町家スタジオ
京都市上京区福大明神町 128
ゲスト:
・谷本聖氏(FARMANIC・代表)from笠岡

・ 藤井裕也氏( NPO法人山村エンタープライズ・代表)from美作

対象:岡山県にゆかりのある学生や若者、地方に興味がある方
ゲストに興味がある方、岡山とつながりをつくりたい方

▼詳細
meetslocal(ミツカル)のfacebookページまたはPeatixサイトから内容をご確認下さい。
【facebook】https://www.facebook.com/local7110/
【Peatix】https://meets-local.peatix.com/view

※申込は以下からも頂けます。
https://goo.gl/forms/Hae4YlSYv5iBca7K2

(12/1)熊野市のつくる暮らし学ぶ旅〜世界遺産が日常にある場所と人をめぐる1day交流体験〜

三重県の南部に位置する熊野市は新鹿海水浴場や丸山千枚田など海山川の豊かな自然と、熊野古道をはじめとした長い歴史に育まれたまちです。
街中から海と山との距離が近く、様々な自然の恵みを楽しめます。また温暖で、海、山、川のレジャーが色々楽しめるのも特長です。
海山川に寄り添ったそれぞれの暮らしが今も集落に根付き、住民が支え助け合いながら日々を繋いでいます。そんな熊野市では新たな暮らしやなりわいをもとめて移住される方も増えています。

・美しい海に面し、漁業をナリワイの中心とした集落があるうみの暮らし
・林業と清流に囲まれる実は便利な集落、ここにしかないものと雄大な渓谷が広がる集落、かつて鉱山で栄えたまちなどやまの暮らし
・熊野市の中心で住みやすい便利さをもち、少し車を走らせると山川海が近くにある街中の暮らし

そんな世界遺産が日常にある、多様な暮らしやなりわいづくりを叶える、熊野市資源とそこに移り住み暮らしをつくる人をめぐる1DAYの交流体験をご用意しました。「つくる暮らしを学ぶ旅」をコンセプトに、これからの暮らしやなりわいづくりについて、熊野というまちについてこの機会に体感してみませんか?興味があればどなたでもご参加下さい。

■開催概要
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日時:2018年12月1日(土)13:30〜21:00頃を予定
※集合場所:熊野駅(改札出口付近)

会場:熊野市内各地 ※移動は事務局にて手配しご乗車頂きます。

定員:8名程度を予定(先着順)
※初めてでもお一人でも、安心して気兼ねなく楽しんで頂ける内容をご準備します。もちろんご友人やご家族でのご参加も可能です。

<こんな方におすすめ!>
・海山川と自然の資源が豊かで、世界遺産が数多くある「熊野」のまちに興味がある方
・三重にゆかりがある方、行ってみたい方
・地方での暮らしやなりわい(仕事)づくりに興味がある方
・移住者や地域で活動している方に興味がある方
・まちづくり・地域活性・移住・資源活動等に興味がある方
※内容にご興味あればどなたでもご参加お待ちしてます。

■参加費
4,000円〜5,000円程度を予定
(参加費は夕食代、飲み物代、お茶代等として。各自実費支払いとなります)
※また現地までの交通費や宿泊費などは各自でご負担をお願いします。

■訪問場所(予定)
※移住された方、お店を持たれている方などを訪ね交流などを中心とした内容です
※移動は、事務局にて手配しご乗車頂きます。

①世界遺産「花の窟」13:30〜http://www.hananoiwaya.com/otunacyaya/cyaya_index.html
※日本書紀にも記されている日本最古の神社といわれる世界遺産「花の窟」に参拝します。参拝後は隣接する道の駅「お綱茶屋」で施設を運営する法人が生産している「いざなみ米」という古代米を使ったみたらし団子などを食べながら、オリエンテーションします。

②近藤さん(移住者/地域おこし協力隊(みかん農家・マリンスポーツ・ゲストハウス運営))14:30〜
「新鹿町」「波田須町」というこちらも海岸部エリアで協力隊として活動しており、来年2月から独立し定住する予定。
新鹿町でみかん畑を経営しながら夏場はマリンスポーツの受け入れやゲストハウス運営を行う予定で、地域の資源の活用など、なりわいづくりや暮らしについてお話を聞きます。

③彌重さん(移住者/漁師)16:30〜
熊野市の「甫母町」という海岸部エリアで協力隊から独立し漁師として定住。
ツアーの時期はエビ網漁という漁を行っています。ツアー当日は漁に使う網の修繕などを行っているため、見学しながら海沿いでの暮らしやなりわいについてお話を聞きます。

④交流会 18:00~
「新鹿町」にあるゲストハウス「くまの里山ゲストハウス」を会場とし開催予定。夕食は干物やお刺身など海岸部ならでは地場の産品をご用意し、移住者や地域で活動している方とおいしいものを食べながら交流します。
ツアーで話を聞かせていただく移住者やゲストハウスのオーナー等も参加していただく予定です。

《宿泊の場合》
交流会を開催する「くまの里山ゲストハウス」でそのまま宿泊もできます。
URL:https://efjp.jimdo.com/ 「くまの里山ゲストハウス」で検索してください。
※一泊朝食付き 6,000円 ※素泊まりの場合は4,500円(最大で6名宿泊ができます。)
※宿泊の予約はご自身で手配頂きます。
※公共交通機関をご利用の場合時間帯的に宿泊となります。

《案内人》
▼濱田直行氏(愛称:はまちゃん)
三重県熊野市出身、熊野市在住の35歳。高校卒業後熊野市役所に勤務。平成30年4月から市長公室企画第1係に配属され移住担当として取組中。これまで外に出たことのない生粋の熊野人で親は漁師だが子どものころは刺身が嫌いだった(今は大好物です)。子ども3人と妻の5人暮らし。
今回のツアーでたくさんの方との交流をつうじて刺激を感じられることを楽しみにしている。

▼外園淳一氏(愛称:ゾノさん)
東京都世田谷区生まれ世田谷区育ち。なぜか熊野市在住。脳腫瘍の大手術を4回経験。奇跡の復活を果たした奇跡の35歳。新卒で東京の食品会社で5年間営業をしながら過ごした後に、2011年地域おこし協力隊に転職し熊野市に移住。大都会からうってかわり、山々に囲まれたど田舎で生活をする。学生時代からNPOに所属し地域活性化活動を行う、現在も自身が住む地域と外の若者(日本人・外国人)をつなげる活動を実践中。
子ども2人と妻の4人暮らし。近い将来、水洗トイレの家に住むことを目指して特産品開発・販路開拓に奮闘中。

■申し込み〆切
2018年11月28日(水)

■申し込み方法
フォームより参加のお申し込みください。
https://goo.gl/forms/cJ7OrKKLqT0ALLiL2

※申込後、事務局より以下確認とご連絡をさせて頂きます。
①現地までの交通手段(電車・車)
②宿泊の有無(有(ゲストハウスを希望・自分で手配)・無)
③その他(連絡事項、気になることなど)
※なお申込後ご都合が悪くなった場合は必ずご連絡下さい。食事などの手配の関係で11月29日(木)以降のキャンセルは致しかねますので、予めご了承下さい。

その他ご不明な点やご質問などはお気軽に事務局まで下記にお問い合わせ下さい。
《お問合せ》
info@tunagum.com (事務局)担当:北川・藤本

※お車での参加も可能です。その場合自家用車でまわっていただくか、駐車しこちらが手配する車に乗車しまわって頂くかどちらかの予定です。

主催:三重県地域支援課 共催:熊野市市長公室
企画運営:株式会社ツナグム(ミツカルプロジェクト)

【11/3(土)開催!】高校生レストランのまち 多気町の食と人を巡る旅〜Meets三重 現地交流会〜

申し込みはこちら

<こんな方におすすめ!>
・三重の暮らしや生業に関心をお持ちの方
・「食」を通じたまちづくりに関心をお持ちの方
・住民との関わりをつくりたい方

<多気町とは?>
人口約1万5000人。松阪市と伊勢市に挟まれた自然豊かな地域です。

「多気」は、食べ物がたくさん採れる場所。食べ物は命を支えることから、多くの気(命)を育む場所という古語に由来するという説もあるほど、食に恵まれた場所。伊勢茶、伊勢芋、前川次郎柿、しいたけ、みかん、松阪牛、鮎など数多くの特産品があります。

また近年は、ドラマ化もされた「高校生レストラン」が全国的に注目を浴びるほか、地元のお母ちゃんによる農村バイキングやマクロビオテックレストランなど、「食」にまつわる起業家も増えています。

京都・大阪からも約2時間と、都市部からのアクセスも良好です。

■開催概要
日時:2018年11月3日(土)11:00〜20:00頃を予定

■集合場所:多気駅(改札出口付近)
(三重県多気郡多気町)

定員:9名(先着順)

■参加費
4,000円〜5,000円程度を予定
(参加費は昼食・夕食代として。各自実費支払いとなります)
※また現地までの交通費や宿泊費などは各自でご負担をお願いします。

■訪問場所(予定)
※工程は変更の可能性がありますのであしからずご了承下さい。
※移動は、事務局にてジャンボタクシーを手配しご乗車頂きます。

《移住された方、お店を持たれている方などを訪ね交流などを中心とした内容です》

11:00 多気駅集合
11:15 昼食 せいわの里まめや
12:30 多気町のまち案内(五桂池ふるさと村・まごの店)
13:15 丹生ハッピーハロウィン視察
(9/21Meets三重ゲスト志村氏主催)
14:30 まめや案内
15:45 菜食ゆにわでの交流
17:30 勢山荘にて夕食(交流会)
※せんぱいの店よりケータリング予定
※多気町の移住者や活動している方々と
19:45 終了(中締め)

◎まめや http://www.ma.mctv.ne.jp/~mameya/
◎勢山荘 https://seizanso.space/

《帰宅の場合》
多気駅まで送迎

《宿泊の場合》
交流会会場である「勢山荘」をオススメします。
https://seizanso.space/
※素泊まりで4,500円程度
※宿泊の予約はご自身で手配頂きます。

《案内人》
坂下 悠介 氏 (多気町 企画調整課)
奈良県奈良市出身。高校、大学は奈良から京都へ通学した。 大学3回生終了時に1年休学しニュージーランドにてフィールドワーク実施。 大学卒業後三重県の観光系の会社に就職。8年勤め転職し多気町役場へ。 観光係では多気町の観光施設の管理、運営に従事。多気町合併10周年記念事業 では町特産品を利用した商品開発を担当。 現在は公共交通、空き家バンク、移住相談を担当。

《進行役》
北川 由依 氏
三重県松阪市出身、京都市在住。17歳まで松阪市で過ごした後、大学進学を機に札幌へ。2015年に京都へ移住。フリーランスの広報ライターとして「greenz.jp」や「京都移住計画」「PR Table」で執筆するほか、コーディネーターとして人と人、人とまち、人と企業を繋げる事業に取り組む。子ども2人と夫の4人暮らし。「いつかは三重に帰りたい」との思いから、Meets三重に関わっている。

■申し込み〆切
2018年10月26日(金)

■申し込み方法
フォームより参加のお申し込みください。

※申込後、事務局より以下確認とご連絡をさせて頂きます。
①現地までの交通手段(電車・車)
②宿泊の有無(有(勢山荘を希望・自分で手配)・無)
③その他(連絡事項、気になることなど)
※なお申込後ご都合が悪くなった場合は必ずご連絡下さい。食事などの手配の関係で11月1日以降のキャンセルは致しかねますので、予めご了承下さい。

その他ご不明な点やご質問などはお気軽に事務局まで下記にお問い合わせ下さい。
《お問合せ》
info@tunagum.com (事務局)担当:北川・藤本

《アクセス参考》
◎行き
・大阪方面から
鶴橋駅9:16発 近鉄特急ー松阪駅にてJR快速みえに乗り換えー多気駅10:52着
・京都方面から
京都駅8:15発 近鉄特急ー松阪駅にてJR快速みえに乗り換えー多気駅10:52着
・名古屋方面から
名古屋駅9:37発 JR快速みえー多気駅10:52着

◎帰り
・大阪方面から
多気駅20:18発 JR各停ー松阪駅にて近鉄特急に乗り換えー大阪駅22:17着
・京都方面から
多気駅20:18発 JR各停ー松阪駅にて近鉄特急に乗り換えー京都駅22:41着
・名古屋方面から
多気駅20:00発 JR快速みえー松阪駅にて近鉄特急に乗り換えー名古屋駅21:38着

※お車での参加も可能です。その場合自家用車でまわっていただくか、駐車しこちらが手配するジャンボタクシーに乗車しまわって頂くかどちらかの予定です。

主催:三重県地域支援課 共催:多気町企画調整課
企画運営:株式会社ツナグム(ミツカルプロジェクト)

Meets三重@大阪〜関西から三重とつながるコミュニティ〜

 

\どなたでも参加歓迎/
乾杯からはじめる、関西で交流、地方とつながるコミュニティイベント。
今回は「三重県」をピックアップします。

大阪・京都など関西からアクセスも良く住みやすい町中エリア、伊勢神宮など観光地エリア、熊野古道など世界遺産が日常にあるエリア、海・山・森と自然豊かなエリアまで、「食・自然・観光・趣味・暮らし・働き方」など、ローカルをテーマに新たな三重を発見し、あなたが興味のある分野やエリアなどと交流や関係づくりのきっかけをつくるゆるめのイベントです。

三重にゆかりがある人も、行ったことない人でも”どなたでも”三重と交流・関係づくりを始められるよう、三重全体のいろはから、「居(コミュニティ)・職(なりわい)・住(暮らし)・人(会って欲しい人)」など、具体的な紹介まで話題提供します。

申込はこちら
※申込完了メールなどはございませんので、申込画面から送信後は予定の管理をお願いします。

三重ならではの飲み物や食べ物もお持ちし、交流&トークイベント形式です。

・地方に興味があったり、何かやりたいことがあるよという方
・実は三重にゆかりがあるよという方
・三重とか地方に行ってみたいなという方

どなたでも参加はOKなので、ゆるく楽しく交流しましょう。

▼日時:10月20日(土)14:00〜17:00
※遅れての参加、途中退場も可能ですので事前にご連絡下さい。

▼会場:ハローライフ(イベントスペース&就業支援スペース・カフェ)

https://hellolife.jp

<アクセス>地下鉄四ツ橋線「本町駅」から徒歩5分

▼対象者
興味があればどなたでも!!

▼定員
25名程度(申込先着順)

▼当日概要
1 乾杯・交流
乾杯の後、ゲスト・参加者みんなで交流します。

2 はじめての人でもわかる三重県のお話
三重県の地域や特色、オススメ情報や体験プログラムなど、三重のあれこれについてお話します。

3 ゲストトーク
三重で活躍する方から、暮らし・仕事やなりわいづくり・地域性など、知らなかった三重についてお話します。

4 市町プレゼントーク
三重県ってどんな市町があるの? 担当者による「ヒト・モノ・コト」の特色などをお話します。

5 三重トークセッション
ゲストや市町担当者と一緒に、三重県各地での「居・職・住・人」 の話題を提供し、関係・交流のきっかけをお話します。

6 交流ワークショップ
参加者同士で、三重県とのつながりづくりや地方との関わり方について話し、交流します。

7 フリータイム

▼参加費
500円
(1ドリンク付き。その他三重の飲み物やおつまみも提供予定)

▼ゲスト
伊東将志さん
株式会社熊野古道おわせ「夢古道おわせ」支配人

三重県尾鷲市出身。地元高校から尾鷲商工会議所へ就職。まちづくり会社の設立に携わり、夢古道の湯の運営を行う。その後現職。地域版、大学生の長期インターン事業や地域おこし協力隊の中間支援、都市部のワカモノと地域を結ぶ事業を展開。「生まれ育った町を元気にする」が暮らしと仕事のテーマ。

▼話題提供市町
◎紀北町 企画課
塚越美奈子さん

◎名張市 地域活力創生室
辻岡かおりさん

◎亀山市 都市整備課
川村敏之さん

◎熊野市 市長公室
外園淳一さん

◎三重県地域支援課
http://www.ijyu.pref.mie.lg.jp
ええとこやんか三重「三重県」
美し国(うましくに)三重 山、里、海 三重のええとこ伝えたい。三重県に移住したい方々を支援します。

申込はこちら
※申込完了メールなどはございませんので、申込画面から送信後は予定の管理をお願いします。
※申込後のご予定の変更などは、事務局までご連絡下さい。
info@tunagum.com 担当:藤本・北川

\「関西三重コミュニティグループ」にぜひご参加を!/
事務局の三重県松阪市出身で現在京都で活動中の北川を中心に関西三重のコミュニティグループをつくります。
本イベントに申込頂いた方、イベントには参加できないけど三重にゆかりがあり関わりを持ちたい方は、ぜひ下記グループに参加申請してください。
https://www.facebook.com/groups/224247815099957/

主催:三重県地域支援課
企画運営:株式会社ツナグム(ミツカルプロジェクト)

▼ミツカルのサイトでも情報発信中です!
http://tunagum.com/localnight/event&report/mie-kyoto20180921/

《お問合せ》
info@tunagum.com 担当:藤本・北川