空き店舗の小さな胎動

堀川COMMON

昔からあるものと、今あるものが混ざり合う、商店街の中の拠点づくり

京都市上京区にある堀川商店街の空き店舗を、「アートと交流」をテーマに、 再編集するプロジェクトを、商店街組合と連携し企画運営を担当しました。 店舗設計については、京都の建築分野で活動するRADに依頼。
昔からあるものと、今あるものが混ざり合い、商店街にこれまでにない新しい価値を育み、商店街の可能性を探る拠点となりました。

主に「堀川よるトーク」という商店街や地域活性の実践者をゲストに招き、商店街組合の方が様々な事例をインプットすると共に、若い世代に商店街の可能性を感じてもらう場づくりを行いました。

また将来的に商店街の空き店舗に入居するような人材発掘を目的とし、RADの協力の下、堀川セレクトという京都の作家による「商店街」のセレクトショップを期間限定でオープン。
商店街組合のヒアリングから、コンセプト提案から企画提案を行い、活性化の事業パートナーとして伴走を行いました。

※本事業は、2014年3月末に終了しました。

プロジェクトサイト