終了【5/26(金)】大分ナイト@京都

◤OITA NIGHT@KYOTO(5/26)◢

地域で活躍するゲストを京都にお呼びし、これからの
仕事や暮らしやコミュニティのあり方を考える「ローカルナイト」
今回は「大分県」のゲストをお呼びしての
「OITA NIGHT(大分ナイト)@京都」を開催します!

おんせん県大分。
当日は地域に入り活動をしているゲストをお呼びし、おんせんはもちろん、大分ならでの仕事や暮らしなどを存分にお伝えしていきます。

当日は、参加者みんなで地域でのしごとや作り方・ライフスタイルやコミュニティ・地域のキャリアなどを考える場のため、大分にゆかりがなくてもお気軽にご参加いただける内容です。

これからゆかりをつくったり、大分にいくきっかけをつくったり、まずは京都でつながりをつくったりする機会にできればと思いますので、内容にご興味があればこの機会をおみのがしなく!

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▼日時
5月26日(金)19:00~22:00 (18:30受付開始)
※途中参加、途中退場の場合は事前にご相談下さい。

▼会場
京都リサーチパーク町家スタジオ(京都府京都市上京区福大明神町128)
※市バス堀川中立売徒歩3分 ※地下鉄今出川駅徒歩15
http://www.krp.co.jp/machiya/access.html

▼参加対象
・地域での仕事やコミュニティづくりに興味がある方
・ゲストに興味がある方
・大分出身やゆかりがある方や、興味のある方
・そのような参加者とつながりたい方
※※大分にゆかりがなくても参加いただけます。学生やわかもの大歓迎

▼定員:25名程度

▼ゲストスピーカー
◉宮井 智史 氏 (福岡→大分県別府市に移住)

起業支援施設に勤務して得た経験を活かし、シェアオフィス「alliance social share office beppu」を開業。

夢は「失業率0」。「人が自分に与えられた個性を活かして仕事が出来る」環境作りの為に、起業支援、学生支援、セミナー等を行っている。
別府でシェアオフィスを運営しながら、大分県内の別府市外の起業者発掘事業や、大分地域の就業支援を行う「大分みんなのキャリア支援センター」で学生を中心に就業教育を行う。
また、大分移住者への情報提供へのコミュニティ「おおいた移住計画」の別府支部として事業所を提供している。
他にもシェアオフィスがあるアライアンスタワーZ(大分県指定創業支援施設)1階で、地域産品を中心とした朝市田の湯マーケット)を毎月企画。

 

◉新田 淳菜 氏 (東京→大分国東市に移住)

トヨタ自動車グループのデザイン会社に約8年勤務し、大分県への移住を機に退職。大分市の中心街で1年半生活していたが、もっと自然を近くに感じたいと空家バンクを利用し国東市へ転居。国東のおだやかな暮らしを楽しむ一方で、過疎化問題を肌身で感じるようになり、2016年地域おこしの個人事業みのや」を立ち上げる。

みのやのひとつのプロジェクトとして、限界集落地に自家製天然酵母パン屋をつくるためセルフプロデュースし、今年3月下旬に「ないしょのパン アスク」をオープンさせた。
国東半島の自然や文化や人と触れ合うことで感受性が磨かれ、自分らしく自由に生きるということが少しずつ分かってきたのを実感する日々を送っている。二児の母。

▼参加費(参加費・交流会費として)
1,000円を予定
※大分の産品等をお出しします。

▼セミナー概要
・ゲストスピーカートーク
・ワークショップ
・交流会 等
※お一人でもご友人と一緒にでも気軽に参加頂けます。(過去開催の様子)

申込はこちらから

※facebookでも情報更新中

主催者:大分県 企画運営:株式会社ツナグム

【5/24・6/21】ローカルopen day開催!!

昨年から京都で地元や地方のローカルを考え・つながる機会として開催してきた「LOCAL NIGHT」

これまで、信州・大分・岐阜・熊本・沖縄・鹿児島・石川・奈良・広島・和歌山と地域のキーマンをお呼び、それぞれの地元や地方に興味のある学生や若者等をつなげる場をつくってきました。

今年度はもっと多くの方に地元や地方でのキャリアやおもしろい場所や人・地方ならではの暮らし方など考え・知って頂く機会をつくっていくべく、月1回「ローカルな日」としてローカルopen dayを開催します。

普段あまり話さないような、ローカルや地元のことをただ話したり、知らなかった場所や人の情報収集をしにきたり、Uターン就職や移住の相談をしにきてみたり、新たなつながりを求めにきたりと気軽にお立寄り、おこしください

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日時:5月24日(水)10時-17時
6月21日(水)10時-17時
※出入り自由。お気軽にいつでも

場所:京都リサーチパーク町家スタジオ
(京都市上京区福大明神町128)
参加費:無料 ※一部場所でコワーキングとしても活用頂けます
参加対象:地元や地方に興味がある方ならどなたでも
※Uターン就職を考える学生や、地方への移住を考えられている方なども大歓迎です。

当日やること
基本的にはゆるくお互いローカルな場所などについて情報交換できればと。
※希望される方はそのままゆるくコワーキングとしても活用いただけます。
(こんな話しできたらいいな)
・ローカルな情報・地方のおもしろい場所や人の紹介
・ローカルナイト・みんんなの移住計画などのご紹介
・UIターン就職や地方への移住のご相談や情報収集
・みなさんの地元や地方のオススメの話
※地方や地元に関わるお話やご相談・情報共有などざっくばらんにお話できればと

※しっかりと地方移住やUIターン就職の相談をご希望の場合は、お手数ですがお名前・ご用件と内容・希望時間を記載の上、メールにて事前にお知らせ頂けると嬉しいです
fujimoto@tunagum.com 担当:藤本

【当日の管理人】
*藤本 和志(株式会社ツナグム/京都移住計画)
広島県出身。東京の人材会社就職の後京都にJターンし、ツナグムにて「ローカルナイト」事業の担当として、京都↔︎地方や地元を、地方で活躍する人や場所をイベントを通じて「つながりと愛着」をつくりつつ、若手コミュニティ(県人会)や地方だからこそのキャリアやライフスタイルの選択を広げている。
個人としても地方の拠点をめぐりながら仕事をする「仕事旅行」や大学生向けにUIターン就職のキャリアカウンセラーなども行う。

※事前予約制ではありませんが、当日参加の際に下記フォームに申込頂きます※
https://formcreator.jp/answer.php?key=W6ajcm3UYghDc%2FVKIXqRYg%3D%3D

終了【5/13@大阪】石川県地域おこし協力隊募集説明会&石川暮らしフェア

昔ながらの街並みと現代アートの街並み伝統工芸と最先端技術自然と都会のバランス広く海に面した地形・都会から一歩はなれると壮大な山や自然コンパクトで住みやすい街・自然豊かな暮らしが実現できる街観光・温泉・食の恵みなど石川ならではの魅力そんな相反するさまざまな魅力をもつ県、石川県。

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昨年石川ナイト@京都も開催した石川県さんが今度は大阪にて、何やらおもしろそうなイベントを開催されます。http://iju.ishikawa.jp/seminar/126

地域への移住やUターンで一番多く不安の声としてあがるのが「しごと」
都市部とは違った働き方や地域と関わりがあるしごとがしたい。
でもどうやって見つけていいのかわからない、という声を多く聞きます。

今回の石川県さんのセミナーでは地域での「しごと」として地域で活躍されているキーマンをゲストにお呼びしながら、その地域でどんなしごとや作り方があるのかを具体的に知れるだけでなく、「地域おこし協力隊」としての役割もご用意され石川への移住やUターンしやすいような環境を整えられています。

・地域に入ったしごとや活動がしたいけどどうすれば。
・自分のすきなことをなりわいにしたいけどそれだけでは生計がたてられないのでは。
そんなどうやったら地方でのしごとや暮らしができるのかと、気になっている方は、ぜひこのイベントで具体的なイメージをもってみませんか?

当日やしごとだけでなく、暮らしやお家・コミュニティなどなんでも気軽に聞けるため、石川のことや地方ぐらしが気になっている方もお気軽にご参加下さい。

▼当日の概要
=====
日時:5月13日(土)12:00~14:15
会場:シティプラザ大阪(大阪市中央区本町橋2-31 シティプラザ大阪4階「凛」)

概要:
・魅力いっぱい石川県の暮らしサポートについての説明
・石川の地域のキーマン(地域団体や協力隊)によるリアルトーク
・地域おこし協力隊募集内容についての説明
・個別相談(希望者のみ※移住・就職相談等)

ゲストプロフィール
◉高峰 博保氏(たかみね やすひろ)
一般社団法人 能登定住・交流機構 代表理事
平成22年10月(株)ぶなの森を設立。企業の経営戦略立案、ショップ開発、商品開発等に携わる一方、自治体の長期計画立案やグリーンツーリズム構想、TMO構想の立案、エコツーリズム研究会の企画実施等も手掛ける。アグリファンド石川『味人(あじびと)めぐり』、石川県商工会連合会『美味しい石川』、能登ネットワーク『能登人(のとびと)』などの企画制作も行う。
http://bunanomori.com/

◉笠井 良純氏(かさい よしずみ)
志賀町地域おこし協力隊
昨年7月に地域おこし協力隊として大阪から志賀町へ移住
イルミネーションイベント「ときめき桜貝廊」参加や志賀町初の
博覧会「里浜TRY博」事務局長、新商品開発等々活動中
その他Facebook「能登半島しかまちぐらし」での情報発信、JRイベント列車「花嫁のれん号」やイベントでの志賀町PR活動、移住イベントや町内団体イベント等での講演活動など。
https://www.facebook.com/iju.shika/

地域おこし協力隊募集地域
◉金沢市
活動内容:金沢市三谷地区での地域活性活動や農業支援な
募集概要:1-2名/概ね20歳〜40歳の方

◉能美市
活動内容:地域運営組織NPO法人えんがわの運営スタッフとしての地域活動や拠点運営等
募集概要:1名/年齢不問地域の助け合い活動に興味のある方ならどならでも
※詳しくは当日のセミナーにて運営者がお伝えします。

参加費:無料

申込:メールまたはお電話にてお申込み下さい。
TEL:076-225-1312 E-mail:iju@pref.ishikawa.lg.jp
いしかわ「第二のふるさと」推進実行委員会(石川県企画振興部地域振興課内)担当:石本
詳しくは下記をご確認下さい。
http://iju.ishikawa.jp/seminar/1264/

※本事業はいしかわ「第二のふるさと」推進実行委員会より依頼を受けての広報業務となりますので、本件の内容に関するお問合せは上記にお願いします。

【4/27(木)】ローカルOPENDAY開催しました!


ゆるく告知しすこしでも訪れてくれればいいなと思い始めましたが、なんやかんやで10数名の方にお越しいただき感謝です!!


自治体さんから送っていただいた資料などもPRさせて頂きました。


今回の参加者は、福井・岐阜・三重・茨城・奈良などにゆかりのある方にご参加頂きました。そして京都出身だけで地方に興味がある方にも。

今日は特にしっかりと内容を準備するというよりもゆるくつながり・話す感じでしたが、ローカルな場所を知りたい・話したいというニーズって改めてあるなと感じたので、次回(5/24)の「LOCAL OPENDAY」はもう少しコンテンツなどもご用意できるようにと思いますのでお楽しみに!※募集してます※
◉移住のPRをしたい自治体関係者の皆様→あなたの地域をPRします
◉地元や気になる地域を一緒に盛り上げたいという想いのある方→一緒に企画やりましょう
→気になる方はお気軽にこちらから

【3/28(火)】和歌山ナイト@京都開催しました!

※イベントページはこちらから

3/28(火)京都リサーチパーク町家スタジオにて和歌山ナイト開催しました。

今回は3名のゲストをお迎えし、開催されました。

 

小泉 博史 氏(本屋プラグ/コワーキングスペースCONCENT/和歌山経済新聞)

 

村文雄 氏(中村工務店 取締役LLPタモリ舎 代表)

 

井上慶祥 氏 (株式会社ゆらちょう 代表)

みかんを提供してくださった、みかん農家の方。

小澤 光範さん(みかんのみっちゃん)

お話が終わると、和歌山のお酒としらす丼で懇親会を楽しみました。

和歌山のお酒
しらす丼

ゲストの皆様、参加者の皆様、ご参加ありがとうございました。

次回は大分ナイトです。

また詳細決まり次第こちらのページに告知させていただきます。

Photo by もろこし

終了【ローカルミーティングvol④】


全国のローカルな場所×人にあう旅行のしかた

「全国の地域で活躍しているゲスト」×「地域(地元)に興味がある・つながりたい」を@京都で応援するローカルナイト
そしてそんな活動を一緒に盛り上げてくれるメンバーを募集しており、毎月開催しているのがこのローカルミーティング。
ここではゆるく、全国のいろんな地域のこと・地域でのキャリアのこと、注目の地域や活躍する人などについて、話したり・考えたりする場です。

4回目のテーマは「全国のローカルな場所×人にあう旅行のしかた」
全国色々行っているけど観光名所しかめぐったことがなかったり、
一度いくとまた同じ場所にいくことってあまりないのでは

全国の様々な場所での地域性(暮らしやしごと等)や実践や人が集まる場所をみて、地域のプレイヤーとつながることで、サービスや消費ではないその地域とのつながりができたり、旅行の面白さがますのではないでしょうか。そして今や将来の暮らしや、しごとにも活かせるようなきっかけやヒントが見つかるのではないでしょうか?

今回は11月に開催した「石川ナイト」のゲストを1月に訪ねていった内容をメインに、場所や人めぐりをした背景やどんな場所を巡ったのかなどの内容を、現地で案内いただいたゲストにスカイプで参戦いただきながら、お伝えしていこうと思います。
当日はまるで石川のローカルな旅行にいったかのような気持ちになっていただきながら、石川や全国各地でローカルな旅行をするための動き方などをざっくばらんにお話できればと思います。
※ご興味ある方は、始めての方でもお気軽にご参加下さい

\ローカルミーティングvol④/
〜「全国のローカルな場所×人にあう旅行のしかた」〜
===============================
【日時】
2月27日(月)19:00~21:00(18:45受付開始)

【会場】
「風伝館」
京都市上京区大門町253 ※地下鉄丸太町より徒歩5分
http://fudenkan.jp/explanation

【概要(予定)】
・「風伝館」のご案内
・ローカルナイトの取組みについて
・全国のローカルな場所・人にあう旅行について
※担当の藤本が今年度行った、広島・福岡・新潟・長野などを共有しながら
・石川のローカルな旅行について
※現地コーディネーター(御祓川岡本氏)とスカイプでつなぎ、どんな内容だっだか共有しつつ、参加者含め交流

▼ゲスト出演(スカイプ出演)
岡本 竜太 氏 (株式会社御祓川)※石川県七尾
旅行ベンチャー企業にて、外国人向けの滞在型旅行プログラムの造成等に関わる。その後、民間まちづくり会社への転職を機に、石川県能登半島へ移住。
地域の中小企業を舞台としたキャリアデザインプログラム「能登留学」や、市民大学「御祓川大学」のコーディネーターとして活動している。

▼進行
藤本 和志(株式会社ツナグム/京都移住計画)
東京で人材紹介会社の新卒採用や京都の自治体の就労支援や業界の活性化などの取組みを経て、今年度より株式会社ツナグムに参加。京都の移住支援をしつつ、「ローカルナイト」事業の担当として、京都から地方(地域)をつなぐ役割を人・場所・イベント等を通じてつながりをつくりつつ、個人としても地元や地域との関わりを持ちたい思いで、京都での「広島人の集まり」などを企画。

【定員】15名程度

【参加費】無料

【こんな方にオススメ】
・ローカル(地域・地元)とつながりたい何かかかわっていきたい
・色々な地域について知りたい、同じような仲間とつながりたい
・地域にかかわる仕事や暮らし興味がある
※学生やわかもの方大歓迎です。

【申込】
申込は下記フォームまたはfacebookで参加をお願いします。
https://formcreator.jp/answer.php?key=W6ajcm3UYghDc%2FVKIXqRYg%3D%3D

主催:株式会社ツナグム

【1/13(金)】奈良ナイト@京都開催しました!


※イベント告知ページはこちら

【1/13(金)】奈良ナイト開催しました!

今回はゲスト2名にお越しいただきました。

 

奈良移住計画の中島さん

 

OFFICE CAMP HIGASHIYOSHINOの坂本さん

 

 

 

ゲストの皆様、ご参加してくださった皆様、ありがとうございました。

次回は、広島ナイトです。

お楽しみに!

Photo by もろこし

【11/18(金)】石川ナイト@京都開催しました!

「地域で活躍するゲストを京都にお呼びし、これからの「仕事」や「暮らし」を考える

“若者たちが地元で働くこと、生きることを、もっと身近に。”をコンセプトで行われいるイベントシリーズのローカルナイト 石川県編が11月18日に「ISIKAWANIHGT@京都」として開催されました!「自分の地元なんて何もなくて面白くない」「地元に帰ってきても仕事がない」そんな“何もない”と言われていた地元に、都会から帰ってきた人や移り住んできた人たちが”面白くするための仕事”をし始めているという変化を、地元を出て行った若者たちは知らない。
全国各地で新たな兆しをつくる人達に出会い、地元(地域)のピンチとチャンスを知ることで、若者たちの未来の選択に、地元(地域)で働くこと、生きることを、もっと身近にしていきたいとの想いから開催されているのが、ローカルナイトです。
11月18日に行われた記念すべき第一回は、石川県!

京都には石川県出身の学生がなんと約1700︎名もいる一方で、就職で地元に戻ってくる学生は約6割程度。
関西や東京の方が魅力的な企業が多い?便利?おもしろい?でも…それって石川暮らしや仕事をちゃんとみれているんだろうか?
「金沢」・「能登」・「加賀」の3エリアの地域それぞれで「地域活性」「不動産」「まちづくり」「地域コミュニティ」「移住支援」などをキーワードに地域にねざした自分たちがやりたいことを仕事にしているゲスト3名をお呼びし、
「都市部にはない魅力」や「地域だからこその仕事」などをお聞きしたり、参加者と共に「石川に移住してもらうにはどうするのは?」を考えてもらった後は、懇親会で石川の名産を味わいながら交流する。
石川での「働く・暮らす」を身近に感じる一夜になりました。
”石川”というテーマで集う人たちとは?「ISIKAWANIHGT」には様々な参加者の方がいらっしゃいます。

「今は京都で大学生をしているが、地元が石川であり石川での就職を考えている。」という方「地元は石川だが、今は兵庫県で地域おこしをしている石川県の地域おこしにも興味がある。」という方、「京都で働いているが、金沢の街が好きになり、いつか移住したいと思っており、そのヒントになればと思っている。」という方など大学生から20・30代の社会人の方の若者30名弱が”石川”を共通項に集っていました。地方で働く20代の人たちのリアルな声。今回は能登、金沢、加賀の3エリアから3名のゲストをお呼びしました。ゲストの全員が20代ということもあり、参加者にとっても親近感のある話題をたくさん話していただいたこともあり、興味深く聞き入っていました。
はじめに話されたのは、能登エリアから岡本 竜太さん。

岡本さんは、(株式会社御祓川)http://www.misogigawa.com で働かれており、横浜の大学在学中、大手企業社員も参加される社会人向けインターンシッププログラムに参加され、大手ではなく地域に入った仕事の方がおもしろいのではないかと気づき、内定していた東京のIT企業を辞退し、旅行ベンチャー企業にて外国人向けの滞在型旅行プログラムに従事。その後、ご縁があり能登半島(七尾市)に移住し、現在は、地域の中小企業を舞台としたキャリアデザインプログラム「能登留学」や、市民大学「御祓川大学」のコーディネーターとして、幅広く活動されています。

七尾市は世界農業遺産に認定されているくらい農業の産地であり、能登半島の入り口ということもあり天然の生け簀となっているため、海山ともに豊かなところなんだとか。まちづくりや地域活動に興味があり、まさに仕事として体現されており、能登での海があり・豊富な食材・人の温かみを感じながらといった素敵なライフワークをすごされています。

ご自身の実家が石川県内で旅館業をやっているということも話されており、「将来は旅館を継ぐ必要があるとも思っているから、正直迷っている。いとこもいるから、いとこに旅館を任せることもできるが、能登と○○の2拠点生活もできるのではないかと思っている。」なども話されており、リアルな声が聞かれました。
金沢エリアからいらっしゃったのが、有限会社E.N.N.( http://enn.co.jp )で現在働かれている柳田 和佳奈さん。


富山の大学卒業後、編集者の仕事をしたくてフリーペーパーが充実している金沢の制作編集社に就職。6年間石川の「伝統工芸・農業・カニ漁船」等、様々な地域のローカルをとりあげる等地域密着で取材や編集を担当。

今年からE.N.N.に転職し、全国のR不動産共同で運営する移住マガジン「reallocal」での金沢エリアの編集や、金沢への移住検討者向けの「KANAZAWA TRIAL STAY MAP」の取材・制作を担当するなど、地域情報の移住者への発信に力を入れている。また街中でない地域にも興味があり、今後はリアルローカルのように知らない金沢を伝えていきたいと話されました。
また金沢に関して、「伝統工芸の先進地域であり、21世紀美術館のような現代アートの街並が魅力。昔ながらの町家が並ぶ地域もあるが、最新のお店や商業施設なども充実していて中心街は川を中心にとてもコンパクトで少し離れれば海沿いや山のある自然も。大学が多く学生の町だから、京都にもよく似ているのではないかと思います。しかも以外と家賃も安いし、仕事面では、飲食店やデザイン系の会社など人を募集している声をよく聞きます。例えば未経験でも、デザイナーやライターなどの受け皿もあり、活躍できるフィールドがあります。都会でないとできないと思われがちな仕事も金沢でならできるんです。」と話されました。
3人目のゲストは加賀エリアから株式会社ぶなの森( http://bunanomori.com/ecotour/index.html )橋本 花梨さん。

福島県二本松市出身。筑波大学に通っていたが、東日本大震災をきっかけに大学を退学し、地元に戻り家業のカフェの運営を手伝う。その後、観光や地域活性に興味を抱き「住みながら日本の地方を旅しよう」と、沖縄県八重山諸島に移住しリゾートホテルで働いたり、徳島県美波町で「美波クリエイターズスクール」に参加したりと様々な地域で地域活動を実践。

今年から石川県加賀市に移住し、加賀市担当として、加賀市定住促進協議会の立ち上げにや、ホームページやガイドブックを利用した情報発信を始め、人と人をつなぐ移住コンシェルジュとして相談業務などを行っているんだとか。

加賀に移住してみてどんな印象を持っていますか?との質問に対して、「歴史が長いということはプライドの高い高齢の方が多かったりしてマイナスの意味を持つこともある。でも、歴史と文化が残っていてずっしりと重い。新鮮で毎日楽しくて新しい発見もある。いずれは福島に戻って町おこしをしていくと思うが、今まで行った地域の中でも加賀が一番好きなので…二拠点移住など、加賀市に残っていけたらいいなっと思っている。」と話されました。

ゲストを交えたワークショップ

石川県をテーマに、集まった参加者やゲストをまじえて、「京都の学生や若者等を石川に移住(Uターン)してもらうために、皆さんなら何をしますか?」というテーマでワークショップを開催しました。
ゲストも一緒に入って行われたため、「手芸や絵などの作家さんはたくさんいても、伝統工芸の石川には職人が少ないんだよ。」などという現地にいるからこそのリアルな声が聞け、参加者の方達も興味深そうに話を聞かれていました。
話し合った結果を発表する際には、伝統工芸の職人さんが新しいものを作りにくい課題を解決するインターンシップや、ツアー以上旅行未満の「ワークアウェイ」、京都に作るリトル石川など、様々な面白いアイデアが飛び出しました。

来てくださっていた石川県の職員の方からは、「海や川、山など自然が豊かで食もとても美味しく全国の中でも暮らしやすいのが石川県の魅力。石川県で働き、暮らすことが楽しみに思えた際は、ぜひ一度遊びに来てください。」と話されました。
③交流会ワークショップの後は、ゲストや参加者にて交流会。

笹ずしやカニ寿司、特産の日本酒など石川の名産を手に参加者みんなとつながります。

ゲストを含めて20代の人が多く、石川県にゆかりのある人たちだったこともあり、プライベートな話からキャリアの積み方の話、石川県のあるある話など、様々な話で盛り上がった時間でした。

自分の一歩先にいる人に出会うと選択肢が見えてくる

今回はファーストキャリアで地方に行くことを選んだゲストの方が揃っており、参加した大学生にとっては、普段の就活などでは出会いにくい選択肢を選んだ方の話を聞くことで「いきなり地方に帰ることは不安があったけど、お話を聞いたり他の参加者のみんなとも話す中で、新卒で地方に働きに出るという選択肢が現実的になった。」という声や、
また起業ではなく就職という形で地方にU・Iターンした人の話に、「地方に行った人の話を聞くとき、起業やフリーランスで自分で仕事を作った経験を聞くことが多かったけど、就職という形で地方に行った人の話を聞いて、自分にもできるかもしれないと思った。」という声が聞かれました。

なかなか想像がつきにくく、不安を感じがちな移住。移住の計画の第一歩としてローカルナイトに来て、先に移住したゲストを通して未来の自分に出会い、参加者同士の交流を通して仲間を見つける。
今後も様々な地域や自治体の方との連携を通じで、「京都で学び、地域へ還る」場を作っていきたいと思います。

Photo by もろこし

【終了】石川ナイト@京都

昔ながらの街並みと現代アートの街並み伝統工芸と最先端技術自然と都会のバランス広く海に面した地形・都会から一歩はなれると壮大な山や自然コンパクトで住みやすい街・自然豊かな暮らしが実現できる街観光・温泉・食の恵みなど石川ならではの魅力そんな相反するさまざまな魅力をもつ県、石川県。

また、「暮らしやすい」「子育てしやすい」県として、

「育児」保育所整備率全国3位/待機児童ゼロ
「教育」全国学力テスト1位
「就業」女性就業率全国1位
なんとなんと、幸福度ランキング全国3位と数字にもあらわれている、石川県。
観光だけではない、石川の魅力や暮らしや実態を皆さんは語れますか?

%e5%8d%83%e6%9e%9a%e7%94%b0京都には石川県出身の学生がなんと約1700︎名もいます。

ただ関東や関西など学生時代に地元石川を出て、就職で地元に戻ってくる学生は約6割程度。
関西や東京の方が魅力的な企業が多い?便利?おもしろい?
でもそれって石川(地元)のこと・暮らし・仕事をちゃんとみれてますか?

そんなみなさんに、石川に移り住み地域の仕事で活躍されているゲスト3名を京都にお呼し、石川で「暮らす魅力」「働く魅力」「都市部にはない魅力」などを語っていただき、石川について考える場をご用意しました。

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石川へのUターンだけでなく、人生の中で石川にゆかりのある方、石川に魅力を感じ将来的に移住などを考えてみたい方、なにかことをおこしたい方など、みんな集まり、石川について考え、「今までしらなかった石川」について一緒に発見しましょう。

また石川出身・ゆかりのある学生や若者が京都(関西)にはたくさんいるので、みんなつながり、同郷の仲間をみつけましょう。

ゲストスピーカー紹介

「金沢」・「能登」・「加賀」の3エリアの地域で活躍されている先輩方をおよびします。

◼︎能登エリア

岡本 竜太 OKAMOTO RYUTA

 

1988年岐阜県高山市生まれ
横浜国立大学経営学部国際経営学科卒。大学卒業後すぐに地元へUターン。
旅行ベンチャー企業にて、外国人向けの滞在型旅行プログラムの造成等に関わる。その後、民間まちづくり会社への転職を機に、石川県能登半島へ移住。
地域の中小企業を舞台としたキャリアデザインプログラム「能登留学http://notoryugaku.net」や、市民大学「御祓川大学http://academy.misogigawa.com」のコーディネーターとして活動している。

◼︎金沢エリア

柳田 和佳奈 WAKANA YANAGIDA

 

1988年富山県黒部市生まれ。富山大学芸術文化学部卒。
大学卒業後、金沢市の地元情報誌で6年間編集を担当。2016年より有限会社E.N.N./金沢R不動産で広報・ライターをしています。
金沢R不動産は町家や個性派中古物件などを独自の視点で紹介する不動産サイト。また“働く場所も自由に選ぶ”をコンセプトにした、全国のR不動産共同で運営する移住マガジン「reallocalhttps://reallocal.jp」では金沢エリアの編集を担当。
2016年春には金沢への移住を検討する方に向けた地図「KANAZAWA TRIAL STAY MAPhttps://www.realtokyoestate.co.jp/column.php?n=310」(発行:趣都金澤)を制作。現在全国各地で配布中。

 

◼︎加賀エリア

橋本 花梨 HASHIMOTO KARIN

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1992年福島県二本松市生まれ。石川県加賀市在住。
筑波大学人文・文化学群比較文化学類出身。
2011年の東日本大震災をきっかけに、大学を退学し、福島県で家業のカフェを手伝う。観光や地域活性化に興味を抱き、「住みながら日本の地方を旅しよう」と2014年から、沖縄県八重山諸島のリゾートホテルで働いた後、徳島県美波町で地域クリエイター育成事業「美波クリエイターズスクール」に参加。2016年6月に石川県加賀市に移住し、石川県で移住促進事業を行う「株式会社ぶなの森http://bunanomori.com/ecotour/index.html」で働き始める。加賀市専任スタッフとして、加賀市定住促進協議会の立ち上げに携わり、ホームページやガイドブックを利用した情報発信を始め、人と人をつなぐ移住コンシェルジュとして相談業務などを行う。

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 当日の内容

▶︎日時
11月18日(金)18:30~21:30 (18:00受付開始)(20:30~懇親会)
※途中参加、途中退場の場合は事前にご相談下さい。

▶︎会場
京都リサーチパーク町家スタジオ(京都府京都市上京区福大明神町128)
※市バス堀川中立売徒歩3分
※地下鉄今出川駅徒歩15分
http://www.krp.co.jp/machiya/access.html

▶︎参加対象
・石川県出身やゆかりのある方
・石川県に興味がある方
・石川県へ移住を考えている方
・地域での仕事などを目指している方
※学生やわかもの方大歓迎

▶︎定員:25名程度 ※事前予約制

▶︎参加費
1,000円(セミナー参加費・交流会費含む)

▶︎セミナー概要
①ゲストスピーカートーク
石川で活躍する3名の先輩方の、今している仕事や石川でのライフスタイルや暮らす魅力等についてお話し頂きます。
②ワークショップ
石川県をテーマに、集まった石川にゆかりのある参加者やゲストをまじえて、ワークショップをします。
③交流会
ゲストや参加者にて交流会をします。石川のちょっとした産品などもふるまうかも?石川にゆかりのあるみんなとつながります。

※ゲストの話を聞くだけでなく、ゲストや参加者みんなでざっくばらんに話し合いながら・楽しむような場です。

▶︎申込
申込は下記フォームよりお願いします。
https://formcreator.jp/answer.php?key=W6ajcm3UYghDc%2FVKIXqRYg%3D%3D
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運営メンバーコメント

観光・食・温泉・自然・海・アートなど、魅力が多い町だからこそ、改めてどんな仕事があるのか、またローカルな視点でどのような暮らしがあるのか等、ISHIKAWA NIGHTを通じて、「今まで知らなかった石川」を発見できるのではないでしょうか。今回のゲストから石川には様々な働き方や暮らし方があることをきっと発見できます。そしてこのイベントを通じて、京都にきている学生やわかものの石川コミュニティを広げていきたいなと思います。(担当:株式会社ツナグム 藤本)

主催:株式会社ツナグム 共催:石川県地域振興課 移住推進グループ
協力:株式会社基地計画