2019.11.1 INFO

ツナグム通信 2019年10月号

秋が深まり、京都を訪れる観光客も増えてきました。四季折々の風景を楽しめるのも、京都で暮らす魅力の一つです。

会社としても下半期を迎え、イベントや交流会の実施など、外に出る機会が増えています。さまざまなテーマで開催していますので、ぜひ興味あるものにお越しください。

それでは10月のツナグム通信をお届けします。

①町家オープンカレッジ復活

8月から月に1度の頻度で町家オープンカレッジを復活させています。

10月は、京都府南丹市を中心に活動をするNPO法人テダスの高橋さんをゲストにお迎えし、「社会と自分をつなぐロールプレイング 〜 N P Oゲーム体験会 〜」を開催。
様々な地域団体や活動の応援をする中間支援のNPO「テダス」の代表をされる一方で、木工家の顔や、南丹市まちづくりデザインセンターの運営、全国えんぴつけずり大会、など様々な企画や事業を展開しています。
当日は、高橋さんの経験と知識をぎゅっと詰め込んだNPOゲームというボードゲームを楽しみながら、組織運営や事業づくりについて学んでいただきました!

②求人募集をしています

10月は求人が2件新規公開されました。

1.高校生と地域をつなぐコーディネーター(京丹後市)

京都市内から車で2時間。日本海に面した京丹後市は、人口約5.4万人の京都最北端のまち。豊かな自然に育まれ、米やフルーツの栽培が盛んなほか、300年の歴史を持つ丹後ちりめんなどが有名です。今回は、そんなまちの中心地にある「峰山高校」をフィールドに、高校生と地域をつなぐコーディネーターの募集です。

 

続きは、高校生と地域の架け橋となるコーディネーターへ。

 

2.町家の建築・設計を担うプロデューサー(株式会社八清)

京都を紹介する番組やガイドブックでは必ずその外観風景を映すほど、「京町家」は京都のアイコンとなっており、海外から京都に移住して「京町家」で暮らすことを選ぶ外国人の方も珍しくなくなってきました。

今回訪れたのは、そんな「京町家」の物件を扱う建築・不動産の会社、株式会社八清です。その最大の特徴は、不動産のトータルコーディネートができること。不動産、建築、ファイナンス、相続・税金などのアフターケア、管理・投資・賃貸運営にいたる利活用まで、一度に相談できることが何よりの魅力です。

町家

続きは京町家を仕入れる会社の要へ。

③Meets Localz事業で各県とイベントを開催

1.石川能登半島の 食と暮らしを味わう交流会@京都 〜ミシュランのお店で腕を磨いた和食料理人のライブキッチンつき〜
イベントレポートはこちらから

2.OKAYAMAカフェトーク〜地方で暮らしながら、好きな人たちと働くはじめの一歩〜


イベントレポートはこちらから

③富山クラフトビアラウンジ@京都 ~氷見・高岡のブルワリーから学ぶ、ローカルの食と暮らし~

イベントレポートはこちらから

11月以降のイベントのお知らせ

・町家オープンデイ
町家スタジオの一階のレンタルスペースをワークスペースとして、毎週4水曜日に無料開放しています。

日時:11月6日、13日、20日、27日10:00~17:00
参加費:無料
場所:町家スタジオ(京都市上京区福大明神町128)

・385PLACEオープンデイ
西陣にあるコワーキングスペース&シェアオフィスの運営をしています。毎週木曜日にオープンデイを実施していますので、お気軽にお立ち寄りください。

日時:11月7日、14日、21日、28日、10:00~18:00
参加費:無料(初回のみ登録料500円が必要)
場所:385place(京都市上京区大宮通上立売上る西入伊佐町233)

 

 

 

 

由依北川

北川 由依

三重県生まれ。札幌を経て、2015年に京都へ移住。誰もが自分らしい選択をできる社会になることを願って、ツナグムの広報や「京都移住計画」の編集長を担当。また、Podcast「かもラジオ」の立ち上げや各種SNSの企画運用、ときにはリアルな場づくりを通して、Webとリアルを融合したメディアづくりに取り組む。カフェラテといちじくが大好き。